札幌市中央区の頭痛・緊張型頭痛の鍼灸施術
さとこま鍼灸院
「また頭が重い」と感じながら、今日も一日を過ごしていませんか。
札幌市中央区で、緊張型頭痛が何ヶ月も繰り返されている方からご相談をいただくことがあります。
病院で検査を受けたけれど「異常なし」。薬を飲めば少し楽になるけれど、また繰り返す。
その繰り返しに、疲れてしまっている方へ。なぜ改善しないのか、一緒に考えさせてください。
こんなお悩みありませんか?
-
頭全体が締め付けられる・圧迫される感じがする
-
首や肩のこりと一緒に頭痛が出る
-
鎮痛剤をよく飲むが、また繰り返す
-
「異常なし」と言われたが頭痛が続いている
-
夕方や疲れたときに頭痛が強くなる
-
寒くなると頭痛がひどくなる気がする
-
マッサージをしても、しばらくするとまた戻る
一つでも当てはまる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
緊張型頭痛が続く本当の原因
緊張型頭痛は、頭の両側が締め付けられるような痛みが特徴で、吐き気を伴わないことが多い頭痛とされています。30分から数日間続く場合もあります。※1
「異常なし」と言われるのは、脳や血管に問題がないという意味です。
では、なぜ繰り返すのか。
多くの場合、問題は頸部や肩まわりの筋肉への慢性的な負担にあります。
人の頭の重さは約4〜6kg。それを支える首・肩の筋肉は、姿勢や動作パターンの影響を常に受けています。
頭部が前方にずれた姿勢(頭部前方偏位)が続くと、首まわりの筋肉への負担は倍増します。ストレートネックや頚椎症が関係している場合もあります。
→ストレートネックについてはこちら →頚椎症についてはこちら
また、札幌の冬特有の雪道でのすくみ歩きや、寒さで肩をすくめる動作が首まわりの緊張をさらに強めることがあります。
こうした負担が積み重なることで、頭痛が繰り返されるパターンになっている可能性があります。
よくある3つの誤解
誤解①「マッサージで楽になるはずだ」
マッサージをした直後は確かに楽になります。ただ、同じ動作パターン・同じ姿勢の習慣が続く限り、筋肉への負担は繰り返されます。
誤解②「鎮痛剤さえ飲めば、あとは何もしなくていい」
鎮痛剤は頭痛の急性期に有効な選択肢の一つです。
ただし、鎮痛薬の飲みすぎによって薬物乱用頭痛に移行し、かえって頭痛が悪化することがあります。週に1〜2日程度にとどめることが大切とされています。※1
セルフケアや生活習慣の見直しを並行して行うことも、選択肢の一つです。
誤解③「安静にしていれば治る」
動かずにいると血流が滞り、かえって頭痛を助長することがあります。
慢性的な緊張型頭痛には、リラクゼーションや理学療法なども推奨されています。※1※2
このまま放置すると、頭痛の頻度が増えていくケースもあります。
ずっとこのままでいいのか、と感じている方はまず一度ご相談ください。
「今の状態が施術の対象かどうか」だけでもお気軽にご相談ください。
LINEでのご相談だけでも大丈夫です。無理にご予約いただく必要はありません。
LINEで相談する WEBから予約する
緊張型頭痛の背景にある3つのパターン
パターン①:姿勢負担の蓄積型
頭部前方偏位や肩甲骨まわりの動きの制限により、首・肩まわりへの負担が慢性化するパターン。午後や夕方以降に頭痛が出やすい傾向があります。
パターン②:頸部可動域が制限されている型
首を回す・上を向くなどの動きに制限がみられる状態。頸部可動域の低下が頭の重さを支えるバランスを崩し、特定の動きで痛みが出やすくなることがあります。
パターン③:全身の疲労・緊張が抜けない型
睡眠の質の低下や日常的なストレスが重なり、全身の緊張が慢性化しているパターン。週末や連休明けに頭痛が出やすい方に多い傾向です。
どのパターンが主になっているかによって、アプローチの方向性が変わります。
さとこま鍼灸院の考え方
当院では、緊張型頭痛を「頸部・肩まわりの動作パターンと負担の問題」として捉えています。
院長は理学療法士と鍼灸師の両方の資格を持ち、整形外科・スポーツ現場で約20年のキャリアがあります。
20年の臨床経験の中で感じるのは、「頭痛を抱える方の多くが、首の回旋や側屈の動きに制限を抱えているにもかかわらず、気づいていない」ということです。
マッサージや電気治療と当院が異なる点は、「なぜその筋肉が緊張しているのか」を動作から読み解くことです。
施術内容
動作分析で何を見るのか
初回は、まず頸部の動きを確認します。
前後・左右への傾き、回旋など、どの方向の動きで制限や痛みが出るかを確認します。
頭部前方偏位や頸部可動域の制限など、姿勢・動作の特徴をあわせて評価します。
どの動きで、どこに負担が集中しているかをその場で確認します。
例えば、同じ「首こり・肩こり」でも、
-
頸部の回旋に左右差があるのか
-
肩甲骨の動きが制限されて首に負担が集まっているのか
-
頭部前方偏位が首まわりの緊張を強めているのか
によって、アプローチが変わります。
鍼の施術とセルフケアの組み合わせ
動作分析で傾向を把握した後、首・肩・頭部まわりの筋肉に対して鍼の施術を行います。
筋肉の過緊張を緩めながら、日常生活の中でできるセルフケアの指導も行います。
目指すのは「施術に頼り続ける状態」ではなく、自分で管理できる体へのサポートです。
頭の重さが以前より気にならなくなってきたと感じる方もいらっしゃいます。
頭痛とあわせて肩こり・首こりをお持ちの方は肩こり・首こりもあわせてご覧ください。
頭痛とあわせて腰痛をお持ちの方は腰痛のページもあわせてご覧ください。
症例
緊張型頭痛・首こり・肩こりが繰り返されていた方のケース
来院前の状態:週に3〜4回の頭痛があり、そのたびに鎮痛剤を服用していた状態。首肩のこりとセットで頭痛が出る傾向があった。
評価の結果:頸部の回旋可動域に左右差があり、肩甲骨の動きにも制限がみられた。座位での頭部前方偏位が首まわりの緊張を強めている傾向がみられた。
施術経過:鍼の施術と姿勢・動作の指導を組み合わせ、数回後から頭痛の頻度が減少傾向に。セルフケアの習慣化で、症状の自己管理につながった傾向がみられた。
日常生活の変化:鎮痛剤を使う頻度が減り、夕方以降も頭が軽くなってきたと感じる方もいらっしゃいます。
※個人の状態により経過は異なります。
よくあるご質問
Q.鍼は痛いですか?
使用する鍼は非常に細いものです。痛みの感じ方は状態や部位によって異なりますが、多くの方が「思ったより痛くなかった」とおっしゃっています。ご不安な方はお気軽にご相談ください。
Q.どのくらい通えばいいですか?
状態によって異なります。頭痛の頻度や経緯に応じて個別にご説明しています。
まずは初回でご相談ください。
Q.どんな服装で行けばいいですか?
当院では治療着をご用意しています。そのままお越しいただけます。
Q.病院との併用は可能ですか?
可能です。現在、医療機関を受診中の方もご相談いただけます。服薬中の場合は事前にお知らせください。
Q.どんな人が対象ですか?
「頭痛が繰り返されている」「病院で異常なしと言われた」「マッサージを続けても改善しない」といった状態の方を中心にご相談をお受けしています。まずはLINEでお気軽にお問い合わせください。
緊張型頭痛でお悩みの方へ
繰り返す緊張型頭痛に、「もう仕方ない」とあきらめてほしくないと思っています。
ずっとこのままでいいのか、と感じている方はまず一度ご相談ください。
「今の状態が施術の対象かどうか」だけでもお気軽にご相談ください。
LINEでのご相談だけでも大丈夫です。無理にご予約いただく必要はありません。
LINEで相談する WEBから予約する 初回体験の詳細を見る
電話:011-522-5986
参考文献
※1 日本頭痛学会「緊張型頭痛」解説ページ(日本頭痛学会公式サイト)→緊張型頭痛の定義・症状の特徴・薬物乱用頭痛の注意・治療方針に関する記載を参照。
※2 日本神経学会・日本頭痛学会・日本神経治療学会「頭痛の診療ガイドライン2021」(医学書院、2021年) →緊張型頭痛における非薬物療法(理学療法等)の推奨に関する記載を参照。
著者:
さとこま鍼灸院 院長 皆川智司
(院長プロフィールを見る)
理学療法士・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師
整形外科・スポーツ医療の現場で約20年の臨床経験
最終更新日:2026年4月26日
